~天国って~
人は誰でもいつかは必ず死にます。
もしも、あなたが無宗教であれば、
どこかの賢者や宗教家もしくは哲学者に、
「肉体が滅びるだけだから、何も心配ないよ」と言われても、
「あ、そうですか」とはいかないでしょう。
なぜなら、「死」の先にあるものを誰も証明できないからです。
一度死んで、この世に戻ってきたという確かな証があれば信じるでしょうか。
例えば一部始終をライブ中継するとか。
著名な司会者が有名なTV番組で放映すれば、
なおさら信じることでしょう。
しかし、それでさえ作り物だと思えてしまう人がいるかもしれません。
一般的に、死んだら天国に行って幸せに暮らす~~
なんて思っていたほうが自分が楽だから・・・
現在の状況よりはましだから・・・
死んだら楽になれる・・・みたいな考えもあるようです。
様々な宗教はあれど、「天国」はあります。
無宗教でも「天国」はあるようです。
おかしな話ですが、共通点ではないでしょうか。
天国って上空にあると思っていませんか?
日本語では「天国」
この「天国」って一体どこでしょうね。
宇宙空間に見えるものでないことだけはわかると思います。
個人的に私が考える「この世」と「あの世」のイメージはこうです。

この「あの世」のことを「天国」だと言っているのかもしれませんね。
でも何を根拠にそう言ってるのでしょうね。
「天国」を上質な辞書で見ると、人のいるところと出ますよ。
~見えるもの・見えないもの~
見えないものの話になると、みんな怪しがります。
見えないものは不安なんですね。
こんな時は、自分の勘が頼りです。
こんな経験がありませんか?
「前にも来たような気がする」
「どこかで会ったような気がする」
デジャヴと言われている現象ですね。
あれ?と一瞬思うけど、日常に追われて忘れがちです。
案外自分が一番頼りになります。
現に「火事場のバカ力」って見えないけれど、
みんなが認めるものの代表でしょう。
「空気」とか、「心」とか、「思い」とかって、
見えなくても確かにありますよね。
例えば、その見えない世界のことを、
見える人がいたらどうしますか?
占い師?シャーマン?
Tvの心霊特集なんかは、みんな喜んで見るのに、
天国の話になるととたんに雲行きが怪しくなりますね。
面倒なことは考えないようにしようとしていませんか?
見えないけれど、
「思い」は「エネルギー」となって、
「何かを動かす力」にもなります。
何を「思い」どう「動く」のか、とても責任があります。
自分の意思で自分の未来を決めていくのですから。
どんな結果になったとしても、それは自分のせいです。
周りを見渡して下さい。
こんなにも安全と言われている日本。
私たちはこんなにも恵まれています。
容姿がいまいちだとか、制服がいまいちだとか、
こづかいが少ないとか、仕事がつまんないとか、
不満がありながらも、生きていて
比較的安全な空気や水が手に入ります。
野原で遊んでいて地雷を踏んだり、ライオンに食べられたり、
10歳で50歳も年上の男性と結婚させられたり、
異民族だからと家も財産もとられ追い出されたり、
暗がりで拉致されて臓器だけとられるなんて、
そんなことは身近な友人にはいないでしょう。
生きるだけでも難しい状況が世界にはたくさんあります。
しかし、最近、日本でも災害が目に見えて増えてきています。
これは、人々の「心」の乱れ。
気をつけましょう。
自分の心がこの世界を生み出しているのですから。
あなたも一緒に勉強してみませんか?
「神聖圖形を學ぶ會」
https://www.shinseizukei.com/