ここでは、中学生になったつもりで、一般的に言われている
「字」のはじまりを思いかえしてみましょう。
【歴史のなぞ】
1)日本の大昔のことを知りたければ、歴史の教科書で学ぶのは、
「日本書紀」「古事記」の二つ。でも本当に二つだけ?
⇒伝説や言い伝えなど、二つしかないというのは、どう考えても不自然です。
⇒「竹内文書」「九鬼文書」「宮下文書」など多くの古文書があったと言われています。
⇒古文書は一子相伝で代々受け継がれる傾向があるため、表に出ないこともあるようです。
2)古代日本には文字がなかった、中国から輸入されたということになっています。
⇒文字も石碑などから「神代文字」「ヨシテ文字」「カタカムナ文字」など多々あります。
⇒縄文時代は、中国四千年の文明より一万年以上も長いと最近の研究でわかってきました。
3)なぜ、古文書のロマンをバカにする人が多いのか。
⇒およそ一万年前と言われるシュメール文明が一番古いと言われ、エジプト、中国、マヤなど四千年ほど前の古代文字は石か金属など固いものに書く場合が多く、だからこそ何世紀も残っています。紙が登場するのは、中国紀元前2000年が一番古いと言われていますが、日本は湿度が高いため、何千年もの間、紙で書かれた巻物を保存するのは難しいのではと考えられるからです。
つまり、古代日本に文字があった「証拠」はわずかな石碑のみとなります。
その石碑は朝鮮や中国から渡ってきたものも多く、紛らわしいですね。
昔はいつのものなのかわからなかった化石や遺跡が、
最近では科学的に証明されるようになりました。
メディアに取り上げられることもあるようですが、
あくまでもビッグスポンサーの利益になるものだけ。
そのため、教科書には日本書紀と古事記だけに。
すると、古来からある文字は最初からなかったことに。
歴史の先生はこんな説もあるよと説明してくれているかもしれません。
あなたはどちらを信じますか?
当然、しっくりくるほうだと思います。
今まで私は何一つ不思議に思いませんでした。
上記のような話を聞かされても、またまた冗談・・・と思っていました。
或る一つの図形と出会うまでは・・・。
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